2014年

6月

09日

毛越寺「曲水の宴」参宴のご報告

5/25(日)世界遺産平泉の毛越寺にて「曲水の宴」が行われ、宮城県歌人協会徳山会長、まひる野会岡本支部長のお薦めをいただき参宴させていただきましたので報告します。「曲水の宴」は「ごくすいのえん」と読み、緩やかに曲がった遣水の周りで繰り広げられる歌の宴です。今年は宮城県の歌人5名により、厳かに華やかに執り行われました。毛越寺の遣水が当時のままで遺構として発掘されたことから、曲水の宴をそのまま再現したものです。十二単の方の課題披露に始まり、延年の舞が奉納され、宮中歌会始の皆さん、東京雅楽会の皆さん、京都黒田装束店の皆さん、もちろん毛越寺のお坊さん、檀家の皆さんなどなど、総出の催し物です。緊張しっぱなしであまり覚えていないのですが、前日の夜のお坊さんたちとのカラオケが楽しかったです(笑)。

私の詠んだ歌はこの2首です。

  東北に復興の力弛まざり無量光なる「望」溢るる

  延年の舞は静かに納められ津波に逝きし友を想えり

                             奥寺正晴

  http://www.motsuji.or.jp/

  www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_39271.html

  fukkoukeikaku.jp/2014/05/27092129.php

岩手日日新聞.pptx
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岩手日報曲水の宴.pptx
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読売 曲水の宴.pptx
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毎日 毛越寺.pptx
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まひる野

 東京に本部を置く全国的な短歌の会です。窪田空穂の第一歌集「まひる野」から命名され、生活実感を尊重し、詩としての豊かな表現力を希求します。自然や日常を細やかな温かい視線で詠んだ歌が特徴です。詳しくは「まひる野」のページをご覧ください。

 

<仙台 月例会について>

毎月第二土曜日に仙台市内の市民センターの一室で午後一時から概ね二時間程度です。流れを紹介します。

 

(1)その月の決められた主題に関する歌1首以上を含む自作3首の歌を提出します。

(2)作者を伏せてプリントアウトしたものが当日配布されます。自分以外の方の歌をそこで初めて目にすることになります。

(3)全部で20~30首になります。リズムを確かめながら音読します。意外に難しい漢字や短歌独特の言い回しに出会うことも学びの一つです。

(4)20~30分程度をかけて、各自で、自分の”お気に入り(共感、卓越、感嘆、臨場感などを感じる歌)”を5~7首程選びます。その中でも”これは!”という歌一首を特選として選びます。

(5)特選2点、”お気に入り”1点として集計し、合計得点の高い歌から互評します。互評というのは選んだ理由を自分なりに説明するということです。

(6)互評の過程で多くのことを学びます。技術的には不十分でも感性として高く評価されることもあります。またどんなに整った歌でも共感を覚えない、伝わらない、ということで点数が入らないということもあります。自分の歌がどう評価されるか、ということに目が行きがちですが、実は自分が選んだ理由をどう説明するか、ということが非常に大切です。

(7)一通り互評が終わると、各種の情報交換を行い終了です。高得点でも賞金はでません(笑)。次回の日程、主題など出席者で話し合って決めます。「○○に関する歌」という具合です。