2014年

6月

24日

第62回宮城県短歌大会

6/22(日)10時~仙台の東京エレクトロンホールで開催されました(主催 宮城県歌人協会、河北新報社)。写真はスマホから貼り付けたので画像が悪くて申し訳ありませんが、当日体調を崩されてやむなく欠席された徳山会長にかわって開会挨拶をされる「まひる野会」岡本副会長、表彰を受けられる「群山」の遠藤さん、当日配布された詠草集(画面上でクリックすると拡大になります)、です。出詠数は113首、往時に比べると半数ぐらいでややさびしいとか。選評は県内で広く活躍されている8人の短歌結社の方々、一首一首について細やかな評をしていただけるので大変いい勉強になります。また懇親会も開かれ多くの方々と交流できる場でもあります。懇親会では、受賞者の方々の身近な話題から短歌を広めるための意見交換まで、お酒も少し入りながらのにぎやかな会となりました。「まひる野仙台」からは私が参加、入賞には程遠い出来でしたが、試みのある挑戦的な歌と評価いただき満足でした。10月には第42回東北短歌会が開催されます。その時にはまた多くの方々が集まられることと思いますので楽しみにしています。(記 奥寺)

まひる野

 東京に本部を置く全国的な短歌の会です。窪田空穂の第一歌集「まひる野」から命名され、生活実感を尊重し、詩としての豊かな表現力を希求します。自然や日常を細やかな温かい視線で詠んだ歌が特徴です。詳しくは「まひる野」のページをご覧ください。

 

<仙台 月例会について>

毎月第二土曜日に仙台市内の市民センターの一室で午後一時から概ね二時間程度です。流れを紹介します。

 

(1)その月の決められた主題に関する歌1首以上を含む自作3首の歌を提出します。

(2)作者を伏せてプリントアウトしたものが当日配布されます。自分以外の方の歌をそこで初めて目にすることになります。

(3)全部で20~30首になります。リズムを確かめながら音読します。意外に難しい漢字や短歌独特の言い回しに出会うことも学びの一つです。

(4)20~30分程度をかけて、各自で、自分の”お気に入り(共感、卓越、感嘆、臨場感などを感じる歌)”を5~7首程選びます。その中でも”これは!”という歌一首を特選として選びます。

(5)特選2点、”お気に入り”1点として集計し、合計得点の高い歌から互評します。互評というのは選んだ理由を自分なりに説明するということです。

(6)互評の過程で多くのことを学びます。技術的には不十分でも感性として高く評価されることもあります。またどんなに整った歌でも共感を覚えない、伝わらない、ということで点数が入らないということもあります。自分の歌がどう評価されるか、ということに目が行きがちですが、実は自分が選んだ理由をどう説明するか、ということが非常に大切です。

(7)一通り互評が終わると、各種の情報交換を行い終了です。高得点でも賞金はでません(笑)。次回の日程、主題など出席者で話し合って決めます。「○○に関する歌」という具合です。